2021.12.01

活動報告

団体からの要望懇談会に出席

昨日、今日と諸団体からの要望懇談会に出席。

国交部会、厚労部会にて関連団体のほか、労働局次長として、電機連合(全日本電気・電子・情報関連産業労働組合連合会)、自治労(全日本自治団体労働組合)の代表の皆様との会合にも参加。

今晩は、西宮市の山田ますと議員グループの党オンライン支部会に出席。ご参加いただいた皆様に心から御礼申し上げます。

先の衆院選はじめ本年のすべての戦いにおける公明党へのご支援に対する御礼とともに、未来応援給付の意義・目的、及び、メディアで取り上げられている所得制限や事務経費の課題について丁寧にご説明しました。

この点、所得制限については、給付のスピードを重視し、子育て世帯の約9割を対象とできることを踏まえて所得制限に合意しました。

また、公明党が掲げた子育て支援策はこの給付にとどまらず(出産育児一時支援金の充実、高校生までの医療費無料化の推進、子育て応援トータルプランの策定など幅広く実施)、生活困窮者・世帯への支援も別途の資金で総合的に行っていきます。

さらに、事務経費についても、地域の実情に応じ現金給付を満額行うことも可能とすることなども踏まえ、可能な限り圧縮していく方針です。

いずれにしましても、今週から開始する党「経済対策の給付金等執行推進本部」の議論の中で、しかるべき制度設計を図ってまいります。

一覧へ戻る