新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。旧年中に賜りましたご厚情に対し衷心より御礼申し上げます。

さて、昨年もコロナ禍という未曽有の試練に人類がさらされた一年でした。

改めまして、医療従事者をはじめすべて関係者の皆様に心より敬意と感謝を申し上げますと共に、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

目下、新たな変異株発生や次なる感染の波に備えて、3回目のワクチン接種、医療提供体制や治療法の拡充、そして経口薬などの治療薬の実用化などが着実に進められています。

こうした取組に加え、コロナによって打撃を受けた事業者への手厚い支援なども盛り込んだ令和3年度補正予算が昨年12月に成立し、今月1月中旬開始予定の通常国会では最初に令和4年度当初予算案にかかる審議が行われる見込みです。

これら16か月予算を通じ、具体的な支援策が必要な方々に迅速に届きますように、引き続き公明党の国と地方のネットワークで全力を尽くしてまいる決意です。

国際社会に目を転じると、たとえばコロナワクチンでも普及の隔たりがあり、特に途上国の間で貧困や格差が広がっています。

コロナ禍は世界全体で乗り越えなければ、真の克服にはなりません。

本年夏にはチュニジアにおいて、日本政府が主導し、国連、世界銀行、アフリカ連合等とともに開催する第8回アフリカ開発会議(TICAD8)が行われます。コロナ禍による自国中心主義の蔓延により、国際協力が希薄となる風潮がある中、こうした機会等を通じて我が国が保健や人道分野の支援など強化し、世界を積極的にリードする役割を果たしていけるよう国に求めていく決意です。

さらに10月には、第7回防災推進国民大会(ぼうさいこくたい2022)が神戸市を中心に開催されます。自然災害が我々をいつ何時襲ってもおかしくない時代。地球温暖化対策を加速化すると同時に、阪神淡路大震災によって得られた経験や教訓、そしてふるさと兵庫が積み重ねてきた様々な先進的取組を発信し、いかなる激甚災害にも負けない社会を築いていくための備えとして防災・減災・国土強靭化のためのハード・ソフト対策を一層推進してまいります。

このように国内外でのコロナ禍の克服、激甚化・頻発化する自然災害への対処をはじめ政治課題は山積しています。

しかしながら、本年こそポストコロナにおける安心と希望の社会を切り拓く一年としていかなければなりません。

私にとって、その挑戦の出発点はあくまでも「大衆とともに」との公明党の立党精神です。

本年は党創立者よりこの立党精神を授かって60星霜を刻みます。

私自身、衆望を担う公明議員としての使命と責任を果たすために、本年も徹して現場に飛び込み、地道な対話を通じた政策実現に向けて全身全霊働いてまいります。

結びに、今年一年の皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げますと共に、倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

令和4年元旦参議院議員高橋 みつお