2020.08.13

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坂を下って(5=完) 神戸新聞記事

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坂を下って(5=完)CBK理事長の松原マリナさん
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202008/sp/0013577855.shtml?pg=amp
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異国の地で子どもに母国語をどう受け継ぐか。グローバル化の今日、海外赴任者家族にとっても課題(我が家もかつてその一つ)ですが、居住国が変わる移民の家族にとっては、子孫に至るまでアイデンティティに関わる重大問題です。

これまで約5年住んだブラジルでは、日本人以上に日本語や文化を大切にしているたくさんの日系家族を見てきました。

同様のことが、日本におけるブラジル人移住者(日系人の方々も含め)にとって大切な課題になってきており、松原マリナさんのような存在は極めて重要です。そして、このことはブラジル人のみならず、様々な国々から日本への新規移住者にとっても同じ課題になることは、日ブラジル間のこれまでから想像することができます。

共生社会の実現に向け、ふるさと兵庫が先進的な地域になるよう、神戸から始まった歴史を胸に刻み、励んでまいりたいと決意しました。

神戸新聞NEXT 2020年08月06日

(写真は順に、#海外移住と文化の交流センター 内の移住ミュージアムに展示されている日本語の教科書、同センターにあるプレート、子どもたちにポルトガル語を教える松原マリナさん、松原さんとの談笑模様(19年1月))

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