2020.09.10
活動報告
来年度予算概算要求に係る重点要望書を提出
本日は、党外交部会 で茂木外務大臣、国交部会 で赤羽国交大臣に対し、来年度予算概算要求に係る重点要望書を提出。
外務省では、保健分野におけるイニシアティブとして、我が国が参加を決めたCOVAX ファシリティの枠組みなどを通じ、SDGs、UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)の観点からも、特にアフリカ諸国はじめ途上国へのワクチン確保、予防接種の実施が行われるよう国際協力のリーダーシップを発揮し、TICAD(アフリカ開発会議)プロセス等を通じ、国際社会に示して頂きたい旨申し上げました。
これに対し大臣より「アフリカなど途上国にも低価格で公平にワクチンが行き渡るようにするための枠組みのあり方についてシンガポール等とも議論している。とりわけ明年の東京オリパラはアフリカも含めた参加が当然必要であり、日本の役割が重要。感染防止をしながら、国際的な人的交流をいかなるルールの下で行っていくのか、我が国がモデルを作って世界に示していきたい」旨述べられました。しっかりとフォローしてまいります。
国交省では、これまでオンライン懇談会等で様々ご指摘いただいたGoToトラベル 事業につき、今までの検証に基づき意義や効果を積極的に発信する重要性を指摘。自身としても、地元の観光業の皆様のお声などを踏まえ、発信してまいります。