セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンSWOCユースとの懇談会に参加

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本日、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのSWOC（Stop the War on Children）ユースの皆さん（大学生６名）との懇談会に出席。

SWOCキャンペーンとは、同NGOの設立１００周年にあたり、紛争下の子どもたちを守ることを目的としたグローバル・キャンペーン。

ご要望として、①ODA全体及び教育予算配分の増額、②学校保護宣言（＊）への日本政府の支持、をいただきました。
（＊学校を軍事目的で利用しないことを掲げた国際的な宣言。１０５か国が賛同。G7では米日のみ未賛同。）

その他、参加者の皆さんがこの運動に参加された動機などもお聴きし、とても有意義な時間を過ごしました。

コロナ禍の中、何かと国内に目が向きがちですが、その中でも世界の紛争下の子どもたちに思いを馳せ活動される若者の熱意に感動しました。

前職時代、紛争直後のアンゴラで地雷に囲まれた小学校を目の当たりにして、人間の非道さへの怒りを命に刻んだことを思い返しました。

子どもの安全なくして、世界の未来はありません。

その決意を色紙に記し、青年のお声を真摯に受け止め、自分がなすべきことを改めて見つめ直し、取り組んでまいります。