2021.04.23

活動報告

緊急事態宣言発出に伴う参院議運委での質疑

本日、緊急事態宣言発出に先立つ参院議運委で質疑。

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=6312

(4月23日👉議院運営委員会👉高橋光男)

現場のお声を受けて、
・変異株 感染拡大を受けた宿泊療養・自宅療養にあたっての現場対応方針の改訂
・自宅療養用のパルスオキシメーターや酸素濃縮装置などの必要機材の配備
・医師のみならず看護師にも支援金を提供した上での訪問診療の実施
・病床確保のための改正感染症法に基づく厚労大臣からの民間病院等への協力要請
など医療体制の構築を全力で求めました。

これらの対応への予算に加え、
・今回の宣言を受けた時短要請・休業要請のための協力金を提供するための「地方創生臨時交付金」の大幅な増額
・事業者への支援金
などのため、予備費を活用して、特に感染拡大地域に対し手厚く手当するよう要請しました。

結びに、政治は国民の命と暮らしを守るためにあることを強調し、何としてもこの逆境を乗り越えるために国には最後まで緊張感ある対応を求めました。

これからも求め続けてまいります。

今晩には兵庫、 大阪、京都、東京に対する
緊急事態宣言が正式に決定されます。25日から5月11日までです。

地元兵庫含む宣言対象地域を始め、皆様には大変なご負担をおかけして本当に申し訳ありません。

たとえ変異株がまん延しても、お一人お一人の基本的な感染予防策(手洗い、マスク、三密回避等)が感染抑制のための鍵です。

何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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