2021.06.10

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ジェンダーギャップ解消に関する豊岡市の取組み

今晩、先日ご案内した、ジェンダーギャップ解消に関する豊岡市の取組みに取材したクローズアップ現代の番組を観ました。

主にジェンダーギャップ解消が暮らしに直結しない為(少なくとも市民にその観念が定着していない)、暮らしに直結するコロナ対策の方に有権者の関心が集まり、市長選結果を左右したとの論調でした。

しかしながら、男性中心社会から来る無意識の偏見の克服は日本社会の将来を左右する重要課題です。

もちろんコロナの克服が目下最優先ですが、例えば非正規の割合が多い女性にコロナの負の影響が大きく、その背景には固定的な格差があることからも、ジェンダー(男女の社会的格差)と密接な関わりがあります。

だからこそ、コロナという目の前の課題のみならず、中長期的な観点から持続可能な未来社会を拓くという目的のためにも、ジェンダー平等は今なすべき必要不可欠な取組だと信じて、国政の立場から地元・豊岡市の先駆的な挑戦をこれからも後押ししていきたいと感じました。

番組で紹介された詳しい取材内容をご案内します

👉https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/61842.html?cid=nwebhk-tw-210610-gendai-210610

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