平成３０年７月豪雨災害復旧記念式典に出席

本日は宍粟市での『平成３０年７月豪雨災害復旧記念式典』に出席。

この豪雨では、お一人の尊い人命が失われ、土砂流出で地域一体に住宅被害や橋梁損壊など甚大な災害が発生。

３年に亘る国・県・市の関係当局の皆様のご尽力で約61億円をかけた砂防事業、橋梁復旧事業等が完工。災害を振り返り復旧に祝意をお伝えしました。

式典後、『３日前の大雨でご自宅横の水路の石垣が崩れ家の中が浸水し被災された民家を視てもらえないか？』と同市の公明党八木議員より声がけられ、現場を急遽訪問し、お見舞い申し上げました。

上流のダム建設等のため水路の上に鉄板を敷き重機を持ち込んでいたため、石垣の強度が弱まり決壊したのではないかと思われるとのこと。しかるべく対応します。

ともあれ、激甚化する災害への対応は待ったなしです。国・県・市と党ネットワークで連携し、安全な社会を創るため、全力で取り組んでまいります💪

【注】なお、服装等につきご心配をおかけしたとすれば申し訳ございません。本文にございますように急遽現場に駆けつけたためです。防災服等の準備が間に合わなかったのですが、それを理由に視察を断ることはできませんでした。今回は水路に詰まった石を撤去するため、少しお手伝いをさせていただきました。もちろん安全第一です。他方で、困難に直面する現場にいち早く急行し、悩み苦しむ方々に寄り添う姿勢はこれからも貫かせていただく決意です。