神河町、養父市、朝来市を訪問

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昨日は、神河町、養父市、朝来市を訪問。

神河町では、1865年創業の旧難波酒造（国登録有形文化財）の主屋を改装したレストランカフェ「かみかわ倶楽部 #春夏秋冬」を訪問。本施設は、社会福祉法人宝寿会が障がい者就業施設として運営されています。

茶室や土蔵なども備えた素晴らしい施設も見学させていただき、小野田理事長及び山名町長ほかと持続可能で活力あるまちづくりに向けた率直な意見交換をさせて頂きました。

養父市では、製本業とともに農業（にんにく生産）に取り組まれているナカバヤシ株式会社にご挨拶。製本業との繁閑を利用して、国の農業特区制度のもと先駆的参入企業として農業生産を行っています。制度に関する率直なご意見、これからの取組に向けてのご要望を承りました。

朝来市では、岩津ねぎ 生産組合組合長及び市役所の担当者の方々と懇談。昨冬の雪害からの再起を図るための肥料等購入に必要な国の補助を受けることができたとの喜びのお声。今般の台風被害のお見舞いを申し上げたところ、幸い目立った被害はなかったものの、長い降雨を受け腐食を防ぐ処置が必要とのこと。伝統野菜を守るために国が一層支援していく必要性を実感しました。

さらにもっと現場を歩み抜き、お声をうけて、多様で魅力溢れるふるさと兵庫の建設に邁進していく決意です。