2021.09.02

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防災の日

昨1日は、 防災の日。

本年7月の台風、そして、先月の前線に伴う大雨により被災された地域の皆様に改めまして心からお見舞い申し上げます。

本日東京にて、国交省担当課長より、先月の大雨被害と西日本豪雨の比較と砂防施設の効果について説明を受けました。

今回の大雨は総降水量で比較した場合、西日本豪雨とほぼ同規模。その後、公明党の推進による国土強靭化3か年緊急対策(〜令和2年度)を通じて、九州、中国地方を中心とする河道掘削や砂防関連施設の整備等がなされた結果、今回氾濫等が発生した河川数はなんと約4分の1程度にも留まりました(315→89河川。添付資料参照)。

もちろん、それでも河川氾濫など被災した地域の復旧は急務です。

連日、赤羽かずよし 大臣は全国の被災各地を視察に奔走し、早期復旧に全力を尽くしています。

斉藤てつお 副代表も、8月13日から連日地元広島の被災地を回り、21日、22日は赤羽大臣と共に現地視察。大臣は「何度も被害にあっている箇所は特に加速的に対応したい」旨表明しました。

詳しくはこちら↓をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=M8Ldl8nT8MQ&feature=youtu.be

今回、広島市 では複数箇所で土砂災害が発生しましたが、これまで整備された砂防施設と共に早期の避難指示の発令により、人的被害がなかった事例が多数確認されています。

防災・減災は未来の安全のために不可欠な投資です。今後、内水氾濫を防ぐための施設整備といったハード面やハザードマップの整備・普及といったソフト面の取組なども重要です。

引き続き、国民の皆さまの命と暮らしを守るため、現場第一に徹する公明党先輩議員の姿勢に倣い、地方議員の皆様とのネットワークを最大限に生かし、力を合わせて取り組んでまいる決意です。

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