ネーザルハイフロー 療法

昨日は東京にて、竹谷とし子参院議員、三浦のぶひろ参院議員と共に、先月党PTにてご講演頂いた蝶名林直彦先生とネーザルハイフロー 療法の機器メーカー（Fisher & Paykel Healthcare株式会社）と懇談。

実際に臨床で利用されている機器を体験。

意識を保ったまま、看護師一人の介添えで十分使えるという点で、患者、そして医療スタッフの負担が人工呼吸器に比べて断然軽く、中等症患者の重症化防止に大いに役立つものです。

一方で、エアロゾル感染の危険（写真のようにサージカルマスクをすればほぼありません）や使用酸素量等についてまだまだ理解が浅く、行政の支援も行き届いていない実態があるため、第６波に備えた普及促進に向けた課題を協議しました。

コロナから命を守る体制整備に引き続き全力を尽くしてまいります💪