アフガニスタン人支援に関する会合に出席

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本日は、東京にて退避を求めるアフガニスタン人支援に関する公明党主催官民合同会合に出席。

８月のタリバンによる政権掌握以来、約３００人のアフガン人を日本に受け入れています。

政府関係者、民間・NGO・大学等関係者の皆様のご尽力に心から敬意を申し上げます。

他方、まだまだ課題はあります。例えば、元留学生で家族を残して出国した人もいます。

残された家族との統合、更なる退避希望者への円滑な査証発給・渡航支援、来日後の就労・就学のための支援や在留資格変更、日本語習得支援など。

私からは①来日アフガン人の在留資格の特定活動への移行、残留家族との統合支援、②就労・就学支援のための経産省や文科省を巻き込んだ政府横断的な対応、③民間の自発的取組に対する予算確保含む公的支援を求めました。

アフガニスタン人を取り残さないために官民一体となって支えていく枠組みを早急に構築していくことが、人道上不可欠です。

あきらめてしまえば希望はないとの思いで、引き続き責任をもって働きかけてまいります。