2021.11.12

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バオバブの木

昨日、普段大変お世話になっている方から、外国人の友人を日本に商用で招きたいがどうすればよいかとのご相談があり、外務省に確認。

11月5日から国は水際対策の新たな措置を開始し、コロナワクチン接種を行っていれば、①受入責任者の誓約書・入国者の滞在中活動計画などをもって関係省庁に申請、審査済証を入手したうえで、②在外公館に査証(ビザ)申請・発給を受けて、③出国前・入国時検査を行い陰性であれば可能となりました。

対象は海外からのビジネスパーソンや留学生が含まれます(観光目的は不可)が、手続きが非常に煩雑かつ時間を要し、受入責任者がかなりの負担をもって対応することが求められます。

コロナの新たな変異株を海外から持ち込まないためには必要な手続きだと思いますが、申請手続き自体に不必要な時間をかけないような工夫も重要と感じます。

ふと、6年前に訪問したモザンビークの写真が出てきました。バオバブの木といいます。

アフリカでも依然貧しい国。コロナだけではなく、マラリア、結核、エイズなどの3大感染症もあります。彼の国の人たちは今どうしているのだろうと思いました。

今日は、そのほかコロナ対策本部会合などにも出席。政府から第6波に備えた医療提供体制強化、ワクチン接種(3回目)、治療薬の確保などの対策につき聴取。

自国のみならず、日本と世界とのつながりを忘れずに、ひとつひとつ丁寧に取り組んでまいります💪

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