2021.11.22

活動報告

指定都市行財政問題懇談会に出席

本日は、東京にて公明党指定都市行財政問題懇談会が行われ、山口代表ほか党幹部、伊藤たかえ 参議院議員とともに出席。

指定都市とは政令で指定されている人口50万人以上の市をいい全国20市あります。年に一度、各都市から公明議員の代表が集まり、国に対し行財政制度の改善、個別案件のご要望について率直なお声を受ける大変重要かつ貴重な会合です。

神戸市からは門田まゆみ議員が参加。個別に、神戸港におけるカーボンニュートラルポートの推進に向けた後押しや65歳以上の住民を対象に早期受診を支援する認知症診断助成制度(いわゆる神戸モデル)の全国展開についてご要望を受けました。

前者は、私自身、本年7月の骨太の方針策定の際に国に対して強く働きかけ、予算措置を念頭に明文化された経緯があります。神戸港には、すでに水素関連の先端的な実証施設もあります。CO2排出量の多くを占める発電所、製油・製鉄所等が集積する港湾の脱炭素化は重要な課題です。

後者については、なかなか早期診断が進まない中で助成制度の通知がきっかけで抵抗が少なく受診が促進されるという大きなメリットがあると門田議員から伺いました。

国の課題としてご要望をしっかり受け止め、伊藤議員とも力を合わせ後押してまいる決意です。

一覧へ戻る