2021.11.29

活動報告

家島諸島を訪問

本日も、公明党離島振興対策本部員として家島諸島訪問2日目。

午前中は、家島にて真浦区、宮区の島民代表の方々と懇談。

姫路との離島航路定期船の費用負担軽減、海底送水管更新など安心安全な生活に直結する様々なご要望を賜りました。

午後からは、坊勢島 へ。同様に島民の方々、そして坊勢漁協の代表の皆様と懇談し、漁業体験見学船に乗船させていただきました。

家島と同様に航路負担減と水の確保の課題に加え、救急移送体制の強化などのお声を伺いました。

漁協の皆様からは、イカナゴなどの不漁やノリの色落ちへの対処など「豊かな海」を取り戻すための取組や漁業体験学習の継続に対する支援のご要望が寄せられました。

この点、私からは今年6月に成立した瀬戸内海環境保全特措法改正に基づき、知事がまず海域を特定し、栄養塩を増やす目標を立てて計画的に対策に取り組む必要性をご説明しました。

実際に現場を訪れ、そこに住まれている方々の生のお声を伺うことで取り組むべき課題を肌で実感することができました。公明党の国・県・市のネットワークで少しでも改善につながるよう、力を尽くしてまいる決意です。

最後に、ご同行頂いた全国離島振興協議会の代表の皆様、今回の訪問をご調整・ご対応いただいたすべての関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

誠にありがとうございました🙇‍♂️

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