2022.02.25

活動報告

海外からの円滑な入国に向け

今朝、公明党文科部会で留学生の受入につき関係省庁に以下申入れ。
・外国人新規入国オンライン申請、査証申請など諸手続のQ&A作成(英訳含め)・周知・迅速な処理
・4月入学延期を通知した大学の掌握と柔軟な受入に向けた国からの働きかけ
・円滑な受入促進の為の検疫・宿泊体制強化、負担経費支援

国は17日、総理から水際対策の緩和を発表。そして昨晩、新規入国オンライン申請の詳細が発公表され、本日から手続が開始しました。

昨年11月末に適用された厳格な水際対策はオミクロン株の流行拡大に備えたもの。国内感染が進んだ今、その特性を踏まえた検疫体制を確保しつつ、段階的に緩和されることになりました。

私自身、昨年来これまで間、ツイッターを通じて必要とされる方々に少しでも早く情報をお届けできるよう、様々発信してきました。

コロナ発生以来、日本への留学を待ちわびてきた学生のみならず、ビジネス関係者、技能実習生など、日本のこれからの社会にとって欠くことができない方々達であり、それは私たち日本人自身にとっても大切な存在であることを意味します。

円滑に入国できるようにすると同時に、さらなる需要増に備えても対応できるよう、それが日本と世界をつなぐ自身の使命と自覚して取り組んでまいる決意です。

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