2022.04.29
活動報告
松野官房長官へ申し入れ
昨日、公明党 ウクライナ避難民支援 対策本部として古川法務大臣、磯崎官房副長官へ、国際保健 推進本部として松野官房長官へ申し入れを行いました。
前者は、受け入れ体制の抜本的強化、きめ細かな生活・語学・就労等の支援、ウクライナ国内および近隣国における支援強化を柱とする内容。
国会でも求めた アフガニスタン 他避難民への公平な支援も盛り込み、口頭でも求めました。
後者は、2月の発足以来、事務局長としてこれまで関係者のヒアリングを重ねてきたことを取りまとめ、この種の提言書に初めて氏名を明記していただきました。
官房長官には、一人ひとりに届く ラストワンマイル支援、基礎生活分野のODA増、今夏の TICAD8 に向けた取組等を直接求めました。
長官からは、TICAD8 の重要性と来年のG7サミットに言及され、保健分野を日本がリードできるようしっかりと取り組む旨応答いただきました。
いずれも我が国の国際貢献抜きに、また、中長期的な国際協調がなくては克服できない重要な課題。
夜は帰神し、党学生局政治学習会でこうした取組や昨年より取り組んできた留学生支援につきご説明。
今後とも一歩一歩着実に取り組んでまいります。