2022.05.19

活動報告

外交防衛委員会で一括質疑

本日、参議院 外交防衛委員会で万国郵便連合憲章などの3条約一括質疑。

まず
・安定的な国際郵便業務の環境整備に向けて本憲章改定が我が国の郵便事業者にとって持つ意義及び裨益効果
・ポストコロナに向けた国際郵便業務の回復と質の改善に向けた課題認識と国の支援、につき質問。

国際郵便は旅客機を使用しているため、収益改善には水際対策緩和による国際路線回復の必要があります(現在71か国・地域が航空便引き受け停止中)。

他方、こうした郵便事情にもかかわらず、入国査証申請に必要な戸籍謄本が3か月以内の有効期限とされているのは支障があるとの切実なお声を受け、申請書類の簡素化と柔軟な対応を求めました。

これに加え、来週のQUAD首脳会合を見据え、先日も取り上げた 消防飛行艇 の活用を通じた各国間の防災協力、及び、そのための実用化に向けた共同実証試験の実施を政府に求めました。

それぞれ消防庁参考人、防衛政務官、外務大臣から答弁を得ました。ぜひご覧ください。

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