2022.07.14

活動報告

UNDPシュタイナー総裁表敬に同席

昨日、山口代表への UNDP(国連開発計画)シュタイナー総裁表敬に同席。

ウクライナ危機、アフリカをはじめとする食料危機、アフガニスタン支援等について深い議論がなされました。

総裁からは、極めて複雑化する世界において 人間の安全保障 の理念に基づき、平和構築、人道支援に留まらずいかに開発支援と結びつけて行くかーこの課題克服に向けた我が国の更なる貢献、公明党 の役割に対して高い期待が寄せられました。

来月の TICAD8(第8回アフリカ開発会議)そして来年のG7サミットやSDGsサミットに向けて日本の外交力が問われます。

私からは、特にウクライナ支援に関して4月1日の参院本会議で岸田総理に対し、我が国主導でウクライナ復興支援国会合の開催を求めたこと(総理からは積極的役割を果たしたい旨答弁)に触れ、UNDPと日本はTICADをこれまで共催してきた20年以上の経験を有すること(注:加えて日本はアフガニスタン支援国会合を2002年、12年にも開催)に照らし、日本政府が平和、人道、開発のために引き続きリーダーシップを発揮できるよう後押ししたい旨お伝えしました。

これからもUNDPとも緊密に連携して取り組んでまいります。

SDGs達成へ協力/人間の安全保障、世界の理念に/山口代表、国連開発計画総裁と会談 公明新聞電子版 2022年07月14日付

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