2022.07.27

活動報告

広島にて平和創出大会に出席

昨26日、広島にて「核時代・被爆77年 HIROSHIMA 平和創出大会 – 核なき世界を選択する青年フォーラム-」に出席。

大会冒頭、谷あい正明参議院公明党幹事長、矢倉かつお同青年委員長の挨拶に続き、参加者一同で黙とう。

田中勝平和創出委員長(広島市議)の開会挨拶に続き、長崎から中継にて党県本部核兵器廃絶アプローチ構想推進委員会によるメッセージ。

続いて、講師に小倉桂子さん(平和のためのヒロシマ通訳者グループ代表/被爆者)を招き、「あの光景。私たちが見た広島を世界へ」と題した被爆体験。胸を打たれました。

次に、「韓日友好の歴史に学ぶアジアの平和」と題して、林始興(イム・シフン)駐広島大韓民国総領事館総領事による講演。

その後、金城幸盛・党沖縄県本部青年局次長(糸満市議会議員)より沖縄アピール。

続いて、平木だいさく核廃絶推進委員会事務局長(参議院議員)、三浦のぶひろ青年局長(参議院議員)より、これまでの公明党の核廃絶に向けた行動・取組を踏まえた力強い挨拶。

最後に平和宣言が採択され、田川寿一・党広島県本部代表挨拶で閉幕しました。

「原爆の日」からまもなく77年を迎えます。

核を威嚇の手段として振りかざすロシアの台頭により核兵器が再び使用されかねないリスクが冷戦後で最も危険なレベルに高まっています。

核なき世界こそ平和創出の直道であり、間断なき挑戦と前進ある行動が求められています。この度採択された平和宣言はその誓いを新たにするもの。

公明党青年委員会の一員として決意新たに実践してまいります。

(なお、日中は地元関西での用務のため、今回は原爆慰霊碑への献花や平和祈念資料館への訪問には参加できませんでしたが、日を改めて訪問させて頂く所存です。)

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