2022.09.08

活動報告

議院運営委員会にて質疑

本日、参議院議院運営委員会にて故安倍元総理国葬儀に関する質疑に立ちました。

国葬は国家の葬儀として、海外要人はじめ参列者とともに、「民主主義」の重要性を確認すると同時に、核兵器廃絶や自由で開かれたインド太平洋、そして戦争なき世界を築くために「非暴力主義」「平和主義」に基づく国際社会の連帯を強化することに意義があることから支持する旨述べ、岸田総理の認識・姿勢を質しました。

一方で、国家は国民が根本だとして、国民の理解を得るために、開催経費を最大限節約し支出経費を迅速に公表すべきこと、弔意表明に関する混乱を避けるために現場に文書で通知すべきこと、将来の政権に恣意的な判断をさせないために国葬を判断した経緯を含め記録に残すべきことを求めました。

限られた時間でしたが、元総理への深い哀悼の意を表しつつ、支持する立場に立ちつつも、反対する方々の思いも伝え、両者を架橋するためにはどうすれば良いかを念頭に質問を全力で行い、岸田総理自身の言葉で真摯な答弁を頂きました。

政府に対しては、謙虚に国民の声に耳を傾け、誠意ある説明を尽くし、我が国として恥ずかしくない国葬が行われるよう引き続き求めて参ります。

動画はこちら🎥https://youtu.be/T4zWAycE7ww

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