公明党核廃絶推進委員会に参加

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昨日は、公明党核廃絶推進委員会に参加し、今月の国連総会での核兵器廃絶決議及び「核兵器のない世界」に向けた国際賢人会議第一回会合の結果についてヒアリング。

前者は、1994年以来、日本が毎年提出している決議案。今回初めて「核兵器禁止条約の採択の認識」と「条約の発効・第一回締約国会合開催に留意」との文言が入りました。

日本が米国と調整の上、共同提案国に加わり、他の核保有国も賛成する形で採択されたことは画期的な成果だと考えます。

一方、来年日本はG7議長国。 公明党としてこれまで政府に対し求めてきたG7広島サミット時の首脳による平和記念資料館 （原爆資料館）への訪問に関して、今夏ご案内いただいた田中まさる広島市議⁦に続き、あらためて要請。

被爆の実相に触れるためには、2016年のオバマ元米大統領訪問時には実現しなかった「本館」視察のための動線を確保することが重要です。

併せて、G7サミットの成果文書には訪問の事実のみならず、視察を踏まえた核廃絶に向けた決意や行動を明記し、その先に繋げていくべき旨求めました。　

これからも実現に向けて働きかけてまいります。