兵庫県社会保険労務士政治連盟主催セミナーで講演

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本日は、兵庫県社会保険労務士政治連盟主催セミナーで講演。

テーマはウクライナ避難民支援及び我が国の外国人受入れをめぐる状況について。公明党調査団や最新の状況、条約難民に準ずる補完的保護対象者の公平な措置、技能実習及び特定技能制度のあり方の議論等ご説明。

結論として
●ウクライナ危機は目下世界最大の人道危機。
日本は避難民の受入れや支援を躊躇すべきではない。
●他方、ウクライナ以外にも保護すべき避難民は多く存在。同じ「補完的保護」対象者として、公平な支援・セーフティーネットを提供する必要。
●我が国の将来のため、技能実習生と特定技能外国人の制度見直しを機に、多文化共生社会構築に向けた国民的議論を。これからも社会保険労務士の先生方にご指導をいただきながら現場の課題に取り組んでまいる所存。
と申し上げました。

貴重な機会をいただき、心から感謝申し上げます🙇‍♂️

【講演項目】
1. ウクライナ避難民支援をめぐる状況
(1)公明党ウクライナ避難民支援・東欧3ヶ国調査団
(2)今和4年度第2次補正予算におけるウクライナ及び周辺国支援
(3)ウクライナ避難民の受入れ・支援等の状況
(4)ウクライナ避難民への厚生労働・就労分野における支援の状況
(5)ひょうごウクライナ支援プロジェクト
(6)ウクライナ避難民と他の避難民の違い
(7)ウクライナ避難民等の紛争避難民等の保護
2.我が国の外国人受入れをめぐる状況
(1)兵庫県における在留外国人の状況
(2)技能実習制度と特定技能制度
(3)技能実習生等の社会保険制度
(4)兵庫県における好事例
(5)技能実習制度への国際的な指摘
(6)制度適正化及び技能実習生の保護に向けた取組状況
(7)今後の技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する議論
3. まとめ