将来の肝がんを防ごう

肝がんの約７割は肝炎ウイルスが原因。日本でのウイルスの保持者は約２００万～２５０万人と推計されています。

かつて亡き父が罹患した当時は、副作用が強く注射投与が必要なインターフェロン治療が主流。検査が陽性でも治療を受ける人は僅かでした。

仕事を続けながら治療に耐えて苦しんでいた父のことを今でもよく覚えています。

そのＣ型肝炎は現在飲み薬の治療で９割以上が完治。Ｂ型肝炎でもウイルス量を激減させ、肝がん発生を防げます。

肝炎ウイルス検査は基本的に一生に１回で済みます。例えば神戸市で受信可能な指定医療機関は以下のとおり。ぜひご検討ください💁‍♂️

https://www.city.kobe.lg.jp/a38966/kenko/health/infection/hepatitis/kanenkensa/iryou/index.html

将来の肝がんを防ごう／職域での肝炎対策促す／厚労省が事業主、保険者に通知
公明新聞電子版2023年05月06日付