農水産物の輸出促進へ、新生成田市場を視察

本日は、千葉県新生成田市場を公明党角田衆議院議員（農林水産部会長）、田村県議、成田市議団の皆様と共に公務で訪問。

成田空港に隣接というメリットに加え、市場内で輸出手続きが完結するワンストップ輸出拠点機能を有している国内初・唯一の施設として整備（22年1月）。

地元神戸発祥の神明グループのシティ青果市場株式会社（青果）、大都魚類（水産物）など卸売業者、JALカーゴサービス、NAX JAPAN（国際航空貨物業）などの関係者から現場の取組や課題について伺いました。

我が国の農水産物・食品の輸出額は現在のところ年間1兆円超。25年には２兆円、2030年には５兆円の目標を掲げていますので、このような施設は輸出拡大の大きな可能性を秘めた場所だと認識を深めることができました。

その後、成田空港の動物・植物検疫の現場も視察。

携帯用、貨物用で国内に持ち込まれる様々な物品の検査も家畜伝染病はじめ国内の農林水産物、引いては国民の生活を守る上で大変重要な役割を担っています。

本日学んだことを糧にして更なる政策推進を図ってまいります。

農水産物の輸出促進へ／手続きの効率化で視察／新生成田市場で高橋政務官ら 公明新聞電子版 2023年12月16日付