災害関連死を防ぐため食料支援には格別の配慮を

本日農林水産省の対策本部会議にオンライン出席。

私からは、避難生活の長期化から、災害関連死を防ぐため、特に高齢者の方々への食料支援には格別の配慮が必要なこと、既に支援物資の中には介護食品が含まれます（https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html）が、例えば、嚥下障害（飲み込みに困難を伴うこと）をお持ちの方々には特別な食品が必要と考えるところ、こうしたものも含めてきめ細かに提供していくようお願いしました。

この点、農水省として現場のニーズを個別に吸い上げて、温かな食事が可能となるような食料をプッシュ型で提供し続けてまいります。

引き続き、迅速かつ丁寧に取り組んで参ります。