2024.01.12
活動報告
能登空港の仮復旧、物資輸送拠点として活用可能に
今朝は能登半島地震農水省対策本部会議に出席。
大臣より、最新の対応・被害状況につき共有。
農地等だけでも6県で500箇所以上、また、漁港も外浦地域を中心に損傷が甚大です。
私からは被災農林漁業者に対し、昨日の激甚災害指定を踏まえた丁寧な情報提供をお願いしました。
また、能登空港の仮復旧により自衛隊機の離発着が再開し、物資輸送拠点として活用可能となりました。
そこで、金沢市の県集積拠点のみならず、同ルートを通じても食料を含む必要な物資が行き届くよう、関係省庁や石川県と連携して取り組むことをお願いしました。
引き続き、きめ細かな対応を継続して参ります。
そして、明日からは大学入学共通テスト。
29年前、当時の大学入試センター試験の直後に阪神淡路大震災に遭遇しました。
今回、被災地の受験生はその直前に計り知れない試練。不安はいかばかりか察するにあまりあります。
ただ、”労苦は必ず将来の糧になる”。
1.17を経験して、今こう確信してます。
私たち大人が復旧復興に全力を尽くします。
受験生の皆さん、どうかこれまでやってきたことを信じてください。力を出し切れるよう心から祈ります。