2024.04.18

活動報告

兵庫を有機農業の学びと実践の拠点に

昨日、斎藤兵庫県知事が政務官室にお越しに。

令和8年に兵庫県農業大学校に開講予定の有機農業アカデミー(仮称)の施設・機会備品の整備等への必要な予算の要望に来られました。

新たに農業大学校等における有機農業専攻科の設置に対する支援を盛り込んだ令和5年度補正予算成立後、昨年12月に県庁を訪問し、知事に活用の検討を提案した経緯があります。

その後、今年に入り適正な手続を踏まえ採択されたことを受け、その継続支援を要請されました。

兵庫県では、近年有機農業の注目が高まっており、推進する動きが活発化しています。

一方で、風土に適した技術の確立や指導者育成などまだまだ課題があります。

私からは、国としてこれらの課題にも取り組んでいきたいこと、また、これまで県内では既に楽農生活センターなどで有機農業の教室が行われていることから、そうした関係者や実践者とも協力して取り組む体制が不可欠ではないかとお伝えしました。

環境保全型農業を推進する公明党の一員としても、兵庫が有機農業の学びと実践が広がる全国有数の拠点となるよう、これからも一層尽力して参ります。
(知事とは、今週豊岡の青年農家から頂いたコウノトリ育むお米をともに手に📸決意を込めて)

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