イスラム圏で初の輸出支援プラットフォーム立上げ式へ

本日、マレーシア首都クアラルンプールを訪問🇲🇾

日本産食品の更なる輸出促進に向けてイスラム圏で初となる輸出支援プラットフォームの立上げ式への出席が主な目的です✊

式に先立ち、イオンマレーシア（本社タマンマルリ店）、ドンドンドンキ（PPIH）の店舗を視察🏃‍♂️日本食材の展開状況や今後の課題や取組などを伺いました📝

また、アーサー・クルップ農業・食料安全保障副大臣と会談。二国間の農林水産業・食品分野の協力に向けて有意義な意見交換を行いました😊

マレーシアは、近年、日本からの水産物や牛肉の輸出が伸びており、大変有望な輸出先です✨

加えて、「ハラルハブ」（ハラル商品展開の中心地）として、同国の認証制度がグローバルスタンダードになることも期待されます👀

そのため、今回設置した日本政府の輸出支援プラットフォームが現地発のプロモーションや規制情報の発信といった活動を継続的に行うことで、官民が連携して日本食事業者がハラル市場に更に進出するための支援を行っていきます🇯🇵🤝🇲🇾

会談では、神戸大学がマレーシア国民大学との間で進めるハラル和牛の品質向上に向けた共同研究プロジェクトも紹介。また、ハラル認証の播州乾麺をお土産でお渡しするなど、地元や東京でこれまで接してきた兵庫県の関係者の取組を大変喜んでいただきました😊

これからも世界に誇れる日本産食品の輸出のさらなる促進に向けて力を入れて取り組んでまいります💪