2024.05.23

活動報告

「もうすぐ150周年山形県のさくらんぼ栽培」

昨日、今日と東京にて公務。

農水省では様々な取組を紹介する展示を「消費者の部屋」で開催。今週のテーマは「もうすぐ150周年山形県のさくらんぼ🍒栽培」

来年で栽培が始まって150周年を迎えます✨

これまでの歴史、栽培技術や品種の変遷などをパネルで展示👀

当初は、ナポレオンなど海外品種の苗木を輸入して日本各地で栽培が試みられましたが、山形県のほかでは殆どが失敗😔

その後、同県内での普及が進み、現在では全国生産の7割以上、日本一の産地になりました👏

有名な「佐藤錦」は、1912年(大正元年)に山形県東根市の佐藤栄助氏によって品種改良され、その功績を讃えて名づけられました✨

その後も、紅秀峰や最近では大玉でつやのあるやまがた紅王も開発🍒

妻のふるさとの山形を訪問して以来、身近な存在となったサクランボ。大変勉強になりました📝

世界に誇れる日本のフルーツの持続的な発展に向けて一層尽力してまいります💪

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