福島県飯館村で長泥地区環境再生事業を視察

本日は、福島県の東日本大震災被災地へ、農水省復興担当政務として３度目の訪問🏃‍♂️

３年ぶりとなる飯館村では、長泥地区環境再生事業を視察。放射線物質の除去（除染）により生じた土壌のうち、濃度の低いものを再生資材として活用して造成された農地において、水稲などの試験栽培を行っている様子を拝見しました📝

熟練の技術で栽培されたトルコキキョウ、マリーゴールドなどの花束をいただきました💐

南相馬市では、２年で３作（水稲、小麦、大豆）のブロックローテーションやスマート農業技術を積極的に導入し、大規模で効率的な農業に先進的に取り組まれている高ライスセンターを訪問✨

最後に、田村市では森林・林業再生に向けた事業に取り組まれている田村森林組合の代表の皆さまと懇談し、ご要望を伺いました📝

震災から１３年、今日に至るまでの関係者の皆様のご尽力に深く敬意を表します🙇‍♂️

地域によって着実に取組が進んでいる一方で、避難指示解除が遅かった地域の現状や営農再開できていない農地を見ると、引き続きしっかりと対応していく必要があると感じました。

全行程に若松かねしげ参議院議員に同行いただきました。公明党議員として、引き続き現場のお声に徹して寄り添い、福島の一次産業の復興・再生に向けて取り組んでまいります🙋‍♂️