2024.09.21
活動報告
「持続可能なコーヒー生産プロジェクト」発表会に出席
昨日は、午前官邸で行われた「第2回障がい者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた対策推進本部」会合に大臣の代理として出席。
旧優生保護法被害者への補償に関して、公明党はプロジェクトチーム(PT=座長:佐藤英道衆院議員、事務局長:伊藤たかえ参院議員)を立ち上げ、当事者や被害弁護団からの悲痛な思いを聴取。
超党派議連のPTに対して党の具体的な考え方を提示し、このほど補償金の支給などに関する法案(議員立法)の骨子素案に反映されました(公明新聞記事参照)。
障がい者に関する取組に関しては、農林水産省としても農福連携をはじめとする政策を所掌しており、先の国会で成立した改正食料・農業・農村基本法に新たに規定されました。
偏見や差別のない共生社会の実現に向けて、これからも誠実に取り組んで参ります。
午後は都内で行われた、農林水産省と国際農業開発基金(IFAD)共催イベント”「持続可能なコーヒー生産プロジェクト」発表会~2050年もおいしいコーヒーが飲める世界を目指して~”に出席。
https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kikou/240920.html
農水省は、UCC上島珈琲株式会社、丸紅株式会社と連携し、「民間セクター・小規模生産者連携強化(ELPS(エルプス)」イニシアティブ第一号案件として、タンザニア 🇹🇿 における「持続可能なコーヒー生産プロジェクト」を発足。その一環として発表会を行いました☕️
日頃から個人的にもコーヒーを愛飲しており、また、外交官としてアフリカのアンゴラ 🇦🇴 在勤時に現地で交流した丸紅さんや地元神戸のUCCさんが参画されるプロジェクトに非常に親近感を感じました。
日本とタンザニア双方にとってウィン・ウィンとなり、我が国消費者と現地生産者双方にとってもメリットのある官民連携の取組を一層後押ししてまいります💪
補償法案、提出めざす/旧優生保護法の中絶被害者も救済対象/超党派議連が骨子素案了承 公明新聞電子版 2024年09月19日付