間に合った！カニ漁解禁

輪島市を含む石川県北部６市町の秋冬シーズンの主たる漁獲を占める底引き網でのカニ漁が１１月に解禁🦀何とか間に合って本当に良かったです。

能登半島地震による海底隆起はじめ被害を受けた漁港は６９のうち６０港にも及びます。

中でも能登外浦で主要な輪島港は、内浦の飯田港や七尾港と併せて、国交省を中心に浚渫や仮復旧工事を遂行。

６月には農水政務官として現地視察させて頂き、本格シーズンに間に合うよう、カニ漁の再開に向けて連携、推進して参りました。

一方、内浦の石崎漁港（七尾市）のように、ナマコ漁は依然不漁が続いています。先日訪問した際には、新たな挑戦されているカキの養殖などを後押しさせていただく旨お伝えしました。

今回の補正予算案には、これまでの予備費による機動的な措置に加え、能登半島地震による漁港施設の復旧も含め、農林水産分野での災害復旧事業へ新たに７１６億円を新たに計上。

一日も早い復旧となりわいの再建に向けて、引き続き尽力してまいります。

（能登地震　発災１１カ月）間に合った！　カニ漁解禁／しゅんせつ、仮桟橋など輪島港の仮復旧が完了／漁師「心待ちにしていた」 公明新聞電子版 2024年11月30日付