本日、政府は備蓄米追加放出を決定

2025.04.09

お知らせ

地元公明議員を通じ、党員の方から｢地元の店舗から米が姿を消しており、政府が放出した備蓄米が市場に出回っている実感がない｣という深刻な声が寄せられていました。

一昨日の国会質疑でそのお声を国に届け、本日、政府は備蓄米追加放出を決定。

まずは、4月下旬に3回目入札で10万トン提供するとともに、夏まで毎月放出。これは一昨日、直ちに10万トン規模以上の放出を求めたことに沿うもの。迅速な政府の決断を評価します。

しかし、価格の動向はまだまだ予断を許しません。また、夏の端境期までコメの供給を切らさないようにすることがが最も重要。備蓄減を補う増産もセットで必要です。

引き続きコメの価格と供給安定化に向けて全力で取り組んでまいります。