2026.06.19

活動報告

水曜に参院本会議、昨日は農林水産委員会で、食糧法改正について質問

今週は水曜に参院本会議、昨日は農林水産委員会で、食糧法改正について質問しました。

「令和の米騒動」を二度と繰り返してはならない。

その思いで、本会議では食料安全保障の強化について政府の認識をただし、委員会では、需給把握、備蓄米の運用、価格形成、消費拡大など、制度を実際にどう動かすのかを具体的に確認しました。

現場では、農業者の高齢化や担い手不足が深刻です。
兵庫県内外で多くの農家の皆さまから、「儲からない」「子どもに継がせられない」との切実な声を伺ってきました。

今回の質疑では、

✅ 食料安全保障予算の強化
✅ 政府備蓄米の早期回復
✅ AI・人工衛星を活用した需給把握の高度化
✅ コメの流通実態の見える化
✅ 再生産可能な価格形成
✅ 中山間地域や小規模農家への支援拡充
✅ 新たな経営安定制度の検討
✅ 来年度からの新たな水田政策の具体化
✅ 退職自衛官の就農支援
✅ コメの消費拡大策の再構築

などを提起しました。

特に、地元・兵庫の棚田農家から伺った「10年間で400万円超の赤字」という切実な声を紹介し、中山間地域を守る重要性を訴えました。

また、コメの価格を生産者と消費者の対立で考えてはならないと訴えました。

農家が再生産できる価格。
家計が受け止められる価格。

この両立こそが大切です。

そのためには、生産費、保管、輸送、精米、小売経費などを分かりやすく示し、消費者の理解を広げる必要があります。

同時に、コメの消費拡大も、単なる呼びかけで終わらせてはなりません。

学校給食、炊飯体験、防災備蓄米の活用、パックご飯、米粉、おにぎり、外食・中食での国産米利用など、日常の中で米を食べ続ける取組へ進めるべきです。

兵庫県では、阪神・淡路大震災の経験を踏まえ、避難所のおにぎりが命と心を支えた原点から、災害時のお米の役割を啓発しています。

お米は、命を守る備蓄食でもあります。

政府からは、中山間地域等直接支払の拡充検討、AIや人工衛星を活用した収穫量把握の実証、地域計画の推進体制強化などについて答弁がありました。

食料安全保障の根幹は「人」です。

若者が希望を持ち、地域が支え合い、農業を続けられる環境づくりへ。

食卓の安心と、農家の再生産を守るため、これからも現場第一で取り組んでまいります✊

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