2026.07.30

活動報告

群馬県草津町の国立療養所「栗生楽泉園」を訪問

きょうは、群馬県草津町の国立療養所「栗生楽泉園」を訪問しました。

自治会の皆様との懇談では、15歳で入所され約67年を園で過ごされた自治会長や、強制入所の記憶や差別を乗り越えてこられた副会長から、直接生のお声を伺いました。 

歴史館視察や納骨堂献花の後、「日本のアウシュビッツ」と呼ばれた「重監房(特別病室)」資料館を視察(※)。

極寒の独房で治療もなく命が奪われた凄惨な歴史に言葉を失い、二度とこのような人権侵害を招いてはならないと固く誓いました。

ハンセン病問題において、公明党は坂口厚労相(当時)の控訴断念の決断をはじめ、人間尊厳の回復に全力で取り組んできました。

今年は「らい予防法廃止」30年の節目です。公明党は全国13療養所の巡回(本日で6か所目)を通じ、歴史を風化させない「施設の永続化」を進めています。 

本日伺った平均年齢約90歳にもなる入所者の皆様の医療・介護スタッフの確保や、交通アクセスの改善など現場の課題解決に向けて、力を尽くしてまいります。 

※ 重監房(特別病室)は、1938年から約9年間にわたり国の隔離政策に反抗的とされた患者を懲罰として収監した凄惨な施設。草津の氷点下になる極寒のコンクリート独房で、十分な食事も治療も与えられず、収監された93名のうち23名もの方々が凍死や餓死などで命を落としました。

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