2026.10.07
活動報告
千葉県成田市および八街市の農業現場を訪問












昨日、公明党農水部会長として、国会・現地同僚議員の皆様とともに、台風や豪雨によって甚大な被害を受けた千葉県成田市および八街市の農業現場を訪問。
まず被災された全ての皆様に心からお見舞い申し上げます。
現場で目の当たりにしたのは、あまりにも過酷な実態でした。
・成田市(水稲農家): 収穫後に保管していた米が浸水により水没・汚損し流通不能となったほか、コンバインや乾燥機などの主要農機具も水没。
収穫後の保管米が農業共済の対象外となる「制度の隙間」やお一人で片付けに追われる現実がありました。
・八街市(野菜農家): 豪雨により畝が崩落・平坦化。地域の特産物のニンジンが5割減収の危機に直面。
さらに、井戸の老朽化による水インフラの逼迫や後継者不在の中で「自分の代で終わりにするしかない」という悲痛な声も伺いました。
この夏は全国各地で豪雨災害が発生。昨年は渇水の問題が深刻化するなど、気候変動の影響等により農業現場はかつてない厳しい状況に追い込まれています。
現場を歩く中で、災害のたびに「もう農業をやめよう」という方が確実に増えていることを実感します。
それは、私たち国民の食と命にも関わる危機でもあります。
安心して営農に取り組めるようにするには、収入保険など現在の国のセーフティネット制度はまだまだ不十分、かつ、行き届いていないことを痛感。不断の改革が必要です。
もちろん、国だけですべてができるわけではありません。地域の実情に応じて、県や市町などの自治体ならではでできる支援を迅速に行っていくことも不可欠です。
そのためには、現場の声を国政へ繋ぎ、制度の隙間を埋める「国と地方議員の連携」が欠かせません。それこそが私たち公明党の存在理由、そして最大の強みです。
今回の視察を通じて改めて感じた公明党の使命と責任を果たしていけるよう、被災農家の皆様が希望と笑顔を取り戻せるよう全力を尽くしてまいります。
