新年あけましておめでとうございます。旧年中に賜りましたご厚情に対し衷心より御礼申し上げます。

特に、夏の参院選、県内統一外地方選では党員・支持者の皆様の血の滲むようなご支援のお力で完勝することができました。

改めまして衷心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。

さて、昨年からコロナ禍に加え、ロシアによるウクライナ侵略という未曽有の事態やその影響による物価高騰など、我が国は二重の国難ともいうべき危機に直面しています。

そうした中、昨年前半の通常国会では参議院外交防衛委員会理事として、後半は臨時国会から国土交通委員会理事、公明党国土交通部会長代理に就任しました。

外交面では、昨秋には党ウクライナ避難民支援東欧調査団に参加。政府関係者との会合、国連機関・NGOとの活動現場の視察、そして避難民の女性や子どもたちの声を聴き必要な支援策を岸田総理に要望し、政府の総合経済対策に反映されました。

今後も人道と人間の安全保障のための支援の継続を求めてまいります。

一方、党中央や地元兵庫でも地方議員の皆様と共に諸団体との政策要望懇談会や訪問対話などを通じて頂いた現場のお声を国政に届けてまいりました。

長引くコロナ禍や物価高騰から国民生活を守るための第二次補正予算が１２月に成立。一日も早く実行に移せるよう全力を尽くして参ります。

本年春には一大政治決戦となる統一地方選があります。

私自身、衆望を担う公明議員の一人として使命と責任を果たすため、これからも徹して現場に飛び込み、地道な対話を重ね、国と地方の党ネットワークで政治を前に進められるよう全力で働いてまいります。

そして、兵庫の地から希望ある持続可能な社会を築くための挑戦を続けてまいります。

本年も変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。